完結済み！おすすめのライトノベルーラブコメ編ー

どうも皆様初めましての方は初めまして、既にご存知の方はこんにちは。凄井ワカルです。

今回は完結済みライトノベルの中でおすすめのものを紹介していきます。

私は一昨年から読書にハマり小説を読み始めました。

漫画と違い安く長時間の時間つぶしになるのでコスパが高く、今も暇があれば積んでいる本を読んでいます。

ライトノベルはそれまでほとんど手つかずだったので色々なレーベル、作者のものを読み漁り年100冊以上読破しました。

そんな私が読んで良かったと思えた作品を紹介していきます。

冴えない彼女の育てかた

アニメ化作品なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

2017年10月に最終巻となる13巻が発売されて物語が完結しました。

アニメ２期の終わり方が衝撃的で思わず書店に走った人が続出したことでしょう。

物語の主軸はゲームの自主製作です。

アニメや漫画の消費者代表のような立ち位置の主人公が制作側の苦労を知る過程は読者である私たちにも新鮮な体験として映ります。

また作者自身ゲーム制作経験者なだけあって制作の現場に対する描写は臨場感があります。

表題の通り冴えないヒロインが成長してラスボスになるまでの経過が魅力な作品。

2019年11月完結の本作。

今年4月からアニメ3期を予定しており物語の完結までアニメが制作されるようです。

魅力は主人公の卑屈さです。

簡単なことでも素直に言えない。そんな主人公のひねくれてるところに共感できる人であれば言い回しや表現方法、皮肉などに面白さを感じると思います。

あと小町ちゃんが可愛い。

内容の主軸は登場人物のお悩み解決といった感じで寄せられる問題を主人公が斜め下の方法で解決していく姿は予想が裏切られて斬新です。

格好良い主人公とは言えませんが人間臭さが現実味を帯びており、どこか遠くのお話といった隔絶した印象を与えずらいのは本作が愛される理由だと思います。

2015年３月12巻をもって完結。

コメディ色が非常に強い作品。

アニメの完成度が非常に高くアニメ視聴後にライトノベルを手に取った方も多いのではないでしょうか。

個性豊かな登場人物がドタバタと動き回る姿を俯瞰で眺めている気分になるのは上の二作品とは大きく違う点です。

舞台設定は召喚獣という独自の設定のある学園で学力で戦うバトルが物語に組み込まれています。

魅力はテンポの良いギャグです。

まだ本作に触れたことのない方は是非アニメを視聴することをおすすめ。