どうも皆様初めましての方は初めまして、既にご存知の方はこんにちは。凄井ワカルです。
今回は ELECOM ゲーミングキーボード TK-G01UKBK の商品レビューになります。
この商品の特徴は「安い」「メカニカル」「茶軸(タクタイル)」「テンキーレス」「日本語配列」となっております。
上記の条件に当てはまるキーボードを探すと選択肢はさほど多くありませんので必然この商品が目に入ると思います。
実際の使用感や良いところ、悪いところを記載しますので参考になれば幸いです。
安いメカニカル方式
キーボードは「メンブレン」「メカニカル」「静電容量無接点」といった種類が存在します。
種類ごとの特徴
メンブレン・・・「安い」「打鍵感があまりない」「耐久性があまりない」
メカニカル・・・「高い」「カタカタとした打鍵感」「耐久性がある」
静電容量無接点・・・「更に高い」「スコスコとした打鍵感」「耐久性が最も優れる」
(ゲーミングキーボードの多くはメカニカル方式!)
メンブレン方式の多くが3,000円程度で購入できるのに対してメカニカルの多くは10,000円以上します。
今回紹介するELECOM ゲーミングキーボード TK-G01UKBKはメカニカル方式でありながら6,000円程度と比較すると安価です。
茶軸(タクタイル)
メカニカルキーボードにはスイッチに種類があります。
メーカー独自のものを採用している物もありますが基本は「青軸(クリッキー)」「茶軸(タクタイル)」「赤軸(リニア)」「銀軸(スピード)」となります。
青軸・・・「打鍵感 カチカチ」「打鍵音が大きい」
茶軸・・・赤軸と青軸の中間
赤軸・・・「打鍵感 スコスコ」「打鍵音が小さい」「ゲーム向き」
銀軸・・・「反応位置が浅く高速入力に向く反面誤入力しやすい」「ゲーム向き」
ELECOM ゲーミングキーボード TK-G01UKBKは茶軸を採用しておりますのである程度の打鍵音と打鍵感があり打っていて気持ちが良い実務向きのスイッチとなっています。
テンキーレスの日本語配列
フルサイズのキーボードにはテンキーと呼ばれる電卓のような形状の数字を入力しやすくするためのスイッチがあります。
テンキーレスにはそれがありません。
そのため省スペースで使用でき机を広く使えるのでゲーミング用途や数字入力を多用しない場合に優れます。
キー配置は日本語配列です。
英語配列だとスペースが長くエンターが小さい、「変換」「無変換」「半角/全角」「カタカナ/ひらがな/ローマ字」のキーがない、など慣れが必要です。
用途をゲームに限らず文書作成などに使用したいと考えるなら日本語配列の方が無難です。
使用感
無線のメンブレンフルサイズキーボードから変えた私の感想は
- キーキャップがカッチリしていて誤入力しにくく打ちやすい
- 打鍵感、打鍵音ともに気持ちが良く打っていて心地良い
- フルサイズからテンキーレスに変えたことで机を広く使えるようになりマウスの可動域が広がった。
- 有線なので応答性が良くラグや電池切れで不快にならない
- 見た目も無駄がなくスッキリしたデザイン
- 質感も良い(側面がツヤ消ししてあればもっとよかった)
でした。
以降気になった点を記載しますが現状は満足しています。
気になった点
以下は気になった点です。
打鍵時に金属の反響音がする。
この原因がスイッチに使われているバネなのかケースの金属部の音なのかわかりませんが『トーン』という鈍い音がします。(商品レビューを見る限り個体差がある部分だと思われます。)
私はAmazonで商品購入したのですが到着時段ボールや緩衝材といった梱包がされておらず商品の箱そのままで送られてきました。輸送中に落としたのか箱の角が潰れていたのが不満です。Amazonから購入される方は注意してください。
以上ELECOM ゲーミングキーボード TK-G01UKBKのレビューでした!
更に詳しい商品情報は下記よりご確認ください。
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